

「ファーマ財務カレッジ」は、財務の仕組みを理解することで、経営戦略を明確にする講座です。
健康診断書を見れば、その方の生活が分かるように、決算書を見れば、その薬局の日々の活動が見えてきます。財務には改善するための特効薬があります。それは「キャッシュフロー経営」の実現です。本講座を通じて、何を改善すれば経営は安定するのかを学びます。その改善策を「バランス・スコアカード」を活用して、アクションプランに落とし込めれば経営は万全です。

図1:財務3表のつながり
財務3表(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)の関係をイメージする(図1参照)ことで、どのようにしたら「キャッシュ」を増やせるかが理解できます。
具体的には・・・
の3点です。
(2)と(3)の対策には限度がありますので、当然(1)の「利益を出す」を目指します。では、どのようにしたら利益は出せるのでしょうか?そのためには、損益分岐点を理解する必要があります。(図2参照)

図2:損益分岐点の考え方
■損益分岐点の公式
売上高(PQ)×粗利益率(m)=固定費(F)+経常利益(G)
損益分岐点は利益がゼロの時なので・・・
売上高(PQ)=固定費(F)÷粗利益率(m)
いくらの固定費で、何パーセントの原価率で経営をすれば、現状の患者数で利益が出るのか?さらには、診療報酬の改定にどのように対応していけば利益を増やせるのか?財務の理論を学びながら、一緒に考えていきましょう。
「キャッシュフロー経営」を実現するための、具体的結論が出たら、「バランス・スコアカード」(図3参照)を活用して、戦略をストーリー立てします。そうすると、「販促」・「接遇」を学ぶことの重要性が増すことと思います。

図3:サウスウエスト航空の戦略マップ
これから、調剤薬局の経営をスタートする方にとっては、財務を理解して戦略をストーリー立てすることは大変重要なことです。本講座を通じて、事業計画作りのきっかになれば幸いです。 皆さまとお会いできる日を楽しみにしています。

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